「クレジットカードの海外旅行保険って使えるの?」
正直に言うと、以前の僕は半信半疑だったんだ。
そう、ベトナムでデング熱にかかるまでは。
そして――
あの電話をかけるまでは。
もしあなたが、
- デング熱って保険対象になるの?
- 実際いくら払ったの?
- クレジットカード保険って本当に機能する?
と不安に思っているなら
確実にこの記事が役に立つはず。
ぜーんぶ体験した僕が言うから間違いない。
クレジットカード付帯の海外旅行保険でデング熱は補償される?
結論から言おう。
条件を満たせば補償されます。
今回、僕が利用したのは
楽天プレミアムカードに自動付帯している
海外旅行傷害保険だ。
自動付帯だから
出発前の特別な申請はいらない。
持っているだけで補償対象になった。
発症時の不安|いくら請求される?
40℃を超える高熱も不安だったけど、
それ以上に怖かったのは――
いくら請求されるんだろう。
海外での感染症は
検査も薬も高額になりがち。
頭の中で、数字だけが膨らんでいった。
発症したら何をすればいいのか
こちらの記事でチェック
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保険会社への電話と確認内容
帰国後、保険窓口へ電話。
確認されたのはこの4つだった。
- 発症した日
- 具体的な症状
- 病院での診断名(デング熱)
- 帰国日と初診日
順番に答えていくだけで
話はスムーズに進んだよ。
そして言われたこのことば。
「今回のケースは、補償対象になります」
補償対象と伝えられた瞬間
よっしゃぁぁあああ!!!
心の中で、いや、
ほぼ声に出してガッツポーズ。
高熱よりも先に、
お金の不安がすぅっと消えていった。
実際にいくら補償された?治療費と内訳
費用の総額(検査・診察・薬・交通費)
| 内容 | 金額 |
|---|---|
| 診察・検査・薬代 | 30,500円 |
| 交通費(通院4日分) | 3,280円 |
| 診断書代 | 4,400円 |
| 合計 | 38,180円 |
デング熱の治療に関する総額は約3万円。
当初、心配していたよりは少額だった。
それでも財布に優しくないけど笑
実際の補償金額と自己負担額
| 内容 | 金額 |
|---|---|
| 受取った金額 | 33,780円 |
| 自己負担額(診断書) | 4,400円 |
病院の診察・薬代だけでなく、
病院までの交通費も補償してもらえた…!
最終的に、自己負担は診断書の
4400円のみだったよ。
振込までの期間
書類提出から約1カ月で
指定口座へ振込まれた。
難しい手続きは無かったと思う。
そうだな、一点だけ挙げるなら…
振込主の名前が「楽天」じゃなくて
株式会社プレステージグローバルソリューション
という代理店名だったこと。
「えぇ…これ誰だ…?」
ってなったよ笑
そういえば電話で説明されてたけどね。
手続きの流れ|申請方法と必要書類
申請の手順
以下に、電話連絡後の流れをまとめたよ。
①電話連絡
サポートデスクへ電話、状況を説明
TEL:0120-456-029
⇓
②楽天損保から書類が届く
申告用紙・返信用封筒など一式
⇓
③必要書類をそろえる
詳細は次章で説明します
⇓
④申告用紙への記入
状況説明・治療費・交通費・振込先口座など
⇓
⑤返信用封筒で送付
書類一式をまとめて返送
複雑な手続きは無い。
とってもシンプルだった。
提出した書類一覧
保険金請求に必要な書類は以下の4つ。
①診断書
病院名・医師名・初診日・病名
が記載されているもの
②領収証
受診料・薬代・交通費(あれば)
③ベトナムへの渡航が分かるもの
飛行機の搭乗券の半券 など
④保険金請求書類
楽天損保から送られてくる書類
注意点。
①の診断書は、自分で病院に発行依頼する。
病院によって金額や発行日数が違うから
必ず確認しよう。
そして③が地味に重要。
僕は搭乗券の半券を残していたから
スムーズだった。
もし捨ててしまっていたら
- 航空券の購入履歴
- 空港までの交通機関の利用履歴
などで代替えできるけど、念のため
帰国後しばらくは半券を残しておこう。
クレジットカード付帯保険を使う前に確認すべき3つ
自動付帯か利用付帯か
これが一番重要だ。
楽天カードの場合、同じ楽天の中でも
種類によっていろいろ条件が異なる。
| 項目 | ノーマル | プレミアム |
|---|---|---|
| 年会費 | 無料 | 年間11,000円 |
| 付帯タイプ | 利用付帯 | 自動付帯 |
| 適用条件 | 交通費or旅行代金の支払いが必要(※) | 持つだけでOK |
| 疾病治療の上限額 | 200万円 | 300万円 |
| キャッシュレス診察 | ✕ | 〇 |
※自宅〜空港の公共交通機関または
海外パッケージツアー代金を楽天カードで支払うこと
ここで要注意なのが、ノーマル(無料)カードの落とし穴だ。
航空券とホテルをそれぞれ自分で予約した、
という個人旅行の場合――
楽天カードで航空券代や空港までの
交通費を支払っていなければ
保険は適用されない。
「持ってるから大丈夫」じゃないかも知れない。
出発前に、あなたのクレカの適用条件を
必ず確認しよう。
補償限度額はいくら?
今回の僕のケースは約3万円だったけど、
治療内容によっては高額になることもある。
念のため上限を確認しておこう。
楽天プレミアムカードの疾病治療は300万円。
楽天カード(ノーマル)は200万円だ。
東南アジアでの治療費であれば
まず上限を超えることはないが、
欧米など医療費が高い国では重要になる。
対象外になるケース
以下のケースは補償対象外になる可能性がある。
- 出発前からの持病・既往症による治療
- 飲酒運転など自己責任による事故
- 戦争・テロなどによる損害
「これって対象になるの?」と思ったら
迷わず保険窓口に電話して確認するのが一番だ。
窓口の人は ちゃんと親切だったよ笑
僕が楽天カードを選んでいる理由
今回の経験で、考えは変わったね。
「念のために持っておくカード」から
「本当に助けられたカード」になったから。
海外旅行に行くなら、
少なくとも一枚は保険付帯カードを持つべきだ。
僕が実際に使って補償されたカードはこちら
デング熱の詳細な体験談はこちら
まとめ|クレジットカード付帯保険は“使える”
海外旅行保険は、使わないのが一番だ。
でも、可能性はゼロじゃない。
40℃を超える熱にうなされながら、
「医療費いくらだろう」と考えていたあの夜。
あの不安を軽くしてくれたのが
クレジットカード付帯の海外旅行保険だった。
正直、出発前は
「おまけみたいなもの」だと思っていた。
でも今は
「お守り」だと思っている。
これから海外へ行くなら、
どうか “もしも” の準備だけは忘れないでほしい。
使わないことを願いながら、
そっと持っていく。
それで十分だ。
出発前に、あなたのカードの補償内容を確認してみよう。
それだけで、安心の重みは大きく変わるから。